秋のスポーツシーズンにむち打ち?運動好きがやりがちなNG行動と受診の目安

むち打ちは、交通事故などで首が急に大きく揺さぶられたあとに、首の痛みや違和感などが出る状態の総称です。運動習慣のある方ほど「動けるから大丈夫」と練習を続けがちですが、まずは医療機関で医師の診察を受け、運動について相談することが大切です。

秋は気候が穏やかになり、ジョギングや部活動、地域のスポーツなど体を動かす機会が増える季節です。花小金井周辺でも、通勤や買い物の移動中に交通事故にあい、その後の運動をどうすればよいか迷う方がいらっしゃいます。

この記事では、むち打ちとはどんな状態かを確認したうえで、運動好きの方がやりがちなNG行動と、代わりに意識したいことを整理します。

こんな方に向けた記事です

  • 交通事故のあと首に違和感があるが、ランニングや練習を休むべきか迷っている方
  • 部活動やクラブチームで運動している家族が事故にあい、どう過ごせばよいか知りたい方
  • むち打ちとはどんな状態なのか、基本から知っておきたい方

この記事で分かること

  • むち打ちとはどんな状態か
  • 運動習慣のある人がやりがちなNG行動
  • NG行動の代わりに日常生活で気をつけたいこと
  • 医療機関へ早めに相談したい症状の目安
目次

むち打ちとは?運動している人にも関係あるの?

むち打ちは、首が急に前後などへ大きく揺さぶられたあとに起こる首まわりの不調をまとめた呼び方で、正式な一つの診断名ではありません。体力や運動習慣の有無にかかわらず、事故のあとは誰でも注意が必要です。

むち打ちとは?運動している人にも関係あるの?のイメージ

追突事故などでは、体が押し出される一方で頭が遅れて動くため、首に大きな負担がかかることがあります。症状の出方は人によって異なり、首の痛みやこわばりのほか、頭痛、肩の重さ、めまいなどを感じる方もいます。

また、事故の直後は気が張っていて痛みを感じにくく、時間がたってから違和感に気づく場合もあります。普段から体を鍛えている方でも、首の状態は見た目や筋力だけでは判断できません。

  • 首を動かしたときの痛みや動かしにくさ
  • 首から肩、背中にかけての重さやこわばり
  • 頭痛、めまい、吐き気
  • 腕や手のしびれ、力の入りにくさ

運動好きがやりがちなNG行動

体を動かすことに慣れている方ほど、自分の感覚で「これくらいなら平気」と判断してしまいがちです。次のような行動は、首の状態を見落とすことにつながるおそれがあります。

特に大会や試合が近い時期は、休むことへの焦りから無理をしやすくなります。以下に当てはまるものがないか、一度振り返ってみてください。

  • 痛みが軽い、またはないからと医療機関を受診しない
  • 事故の翌日から、いつも通りのランニングや練習に戻る
  • 首を大きく回したり、強く伸ばしたりして痛みを確かめる
  • 自己流で首を強く揉む、家族や仲間に押してもらう
  • 痛みをごまかしながら、試合や接触のある練習に参加する
  • 指導者やチームに事故のことを伝えず、一人で抱え込む

NG行動の代わりにできること:日常生活で気をつけたいこと

まずは整形外科などの医療機関で医師の診察を受け、運動や生活上の注意について相談することが最優先です。そのうえで、首に余計な負担をかけない過ごし方を意識しましょう。

むち打ちの状態は人によって異なるため、ストレッチやトレーニングを自己判断で始めることはおすすめできません。医師から指示があれば、その内容に沿って過ごしてください。

  • 事故のあとは症状の有無にかかわらず、医療機関を受診する
  • 運動をいつ、どの程度行ってよいかは医師に相談して決める
  • 首を急にひねる、勢いよく振り向くといった動作を控える
  • 重い荷物を持ち続けるなど、首や肩に負担がかかる動作を減らす
  • スマートフォンを長時間のぞき込む姿勢を続けない
  • 睡眠をしっかりとり、体を休める時間を確保する

症状をメモしておく

いつ、どんな動きで、どのような症状が出たかを簡単に記録しておくと、受診時に医師へ伝えやすくなります。

  • 痛みや違和感が出た場所と時間帯
  • 頭痛やめまい、しびれなどほかの症状の有無
  • 前日と比べて変化があったかどうか

あわせて読みたい:交通事故の怪我、これで安心!後遺症を残さないための完全ガイド

焦らず運動と向き合うために、続けたいコツは?

運動への復帰は、医師などの専門家と相談しながら、体の反応を確かめて少しずつ進めることが大切です。周囲の理解を得ておくと、無理をしにくくなります。

どのくらいで運動に戻れるかは、症状や体の状態によって異なり、一概にはいえません。「早く戻りたい」という気持ちは自然なものですが、焦りは無理につながりやすいため、次のような工夫を意識してみてください。

  • 指導者やチームメイトに事故のことを伝え、練習内容を相談する
  • 運動を再開するときは、医師の許可や指示を確認してからにする
  • 運動中や運動後に首の痛みや違和感が強まったら中止する
  • 気になる変化があれば、自己判断せず早めに相談する
  • 秋は朝晩が冷え込みやすいため、体を冷やさない服装を心がける

こんなときは早めに医療機関へ

交通事故のあとは、痛みが軽い、またはない場合でも、まず整形外科などの医療機関で医師の診察を受けてください。特に次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。意識の異常や強い症状がある場合は、救急の利用も検討してください。

  • 首の痛みが強い、または日ごとに悪化している
  • 腕や手、足にしびれや力の入りにくさがある
  • 頭痛、めまい、吐き気が続く
  • 意識がぼんやりする、ろれつが回らないなどの異常がある
  • 安静にしていても痛む、眠れないほどつらい
  • 運動を再開したあとに症状がぶり返した

よくある質問

Q. むち打ちは、事故の直後に痛みがなくても起こることがありますか?

A. 事故の直後は気づかず、時間がたってから首の痛みや違和感を感じる方もいます。そのため、症状の有無にかかわらず、事故のあとは医療機関で医師の診察を受けておくことが大切です。

Q. スポーツ中の衝突や転倒でも、むち打ちのような状態になりますか?

A. 交通事故以外でも、首が急に大きく揺さぶられるような衝撃を受けた場合に、首の痛みなどが出ることがあります。プレー中にそのような衝撃を受け、首や頭、手足に違和感がある場合は、プレーを中止して医療機関に相談してください。

Q. 交通事故のあとは、整形外科と整骨院のどちらに先に行けばよいですか?

A. まずは整形外科などの医療機関で、医師による診察や必要な検査を受けてください。保険や手続きなどの制度については状況によって異なるため、保険会社や医療機関などの窓口に確認してください。

まとめ

むち打ちとは、交通事故などで首が大きく揺さぶられたあとに起こる首まわりの不調の総称で、症状の出方は人によって異なります。

運動習慣のある方は、受診をしない、すぐに練習へ戻る、首を強く動かして確かめるといったNG行動に注意しましょう。

事故のあとはまず医療機関を受診し、運動の再開は医師と相談しながら焦らず進めることが大切です。

しびれや強い頭痛、めまいなどがある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

スッキリ整骨院 花小金井院へのご相談

スッキリ整骨院 花小金井院(西武新宿線「花小金井駅」から徒歩2分)では、交通事故後の身体の不調についてもご相談いただけます。医療機関で診察を受けたうえで、日常生活や運動について気になることがあれば、お電話(042-461-1187)でお気軽にお問い合わせください。

参考

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この記事を書いた人

スッキリ整骨院 花小金井院は、
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